2008年12月30日火曜日

ノート 2008.12.9

フォトブック作製実習

※つなぎが大事!

ノート 2008.11.11

フォトブックの造り方一例
表紙(タイトル)
始まり-興味を向けさせる写真




クローズ
後ろ表紙
※タイトルがそれを補完する。

・全部を準備する
・分類しておく
・つなぎのカットも準備する

ノート 2008.10.14

コンセプトが重要
日記、手紙、小説・・・・
小説のような写真を目指す。

写真とは何だろう?

何も考えなくても撮れてしまうけど、それだけでは作品として成り立たない。

Momaのアートを見る五段階の基準値
①好き嫌いで判断
②自分のアート感で見る
③キャプションを読んで判断する
④同じジャンル(写真)の中で判断する
⑤他のジャンルのアートと比較しながら判断する

✔考えを表現するのが今の写真!

ノート 2008.8.12

この期は「コンセプト」
コンセプトが無いと、作品として認められなくなってきている。

日本のアート
以前は生活の中にアートがあった。
一般向け、身近なところにあった。
最近では、始めに顧客ありきになっている。

Momaのアートを見る五段階の分類。

Step1
もっとも初期的段階は、好き嫌いで判断する。
作品意図を捕らえない。

Step2
自分のアート感だけでアートを見る。

Step3
分析段階
作品のキャプションを見て、見直す。

Step4
作品を見て、単なる好き嫌いではなく、知識の鵜呑みでもなく、
自分の知識の元、自分の主観的感想を持つ。

Step5
他の作品と比較したり、他のジャンルの作品との関連性を含めて見る。

作品製作スタイル-十二単

2008年9月15日月曜日

ノート 2000.1.15

ニューヨークでは”東洋ブーム”、”オリエンタル・ブーム”

(ホイットニー美術館)
ジャスパー・ジョーンズ
「見る事の仕掛け人」
→見る事は、考える事である-----

撮るときに、”待てよ・・・?”

シャッターチャンス
決定的な瞬間
→考え違いをしている
→それは、何気ない、二度とない風景
つまり、
※普段見落としている何気ないことを見つけたときに撮る!

・シンメトリー
・相似
・繰り返し
→それはヨーロッパ的ではあるが、
⇒もう、これではない!

アンバランスの中の美しさ-茶道の世界
不統一なリズム感-統一性は無いけれどリズム感のある写真

トレンド:テーマ性を持っている写真

技術的な話し
エフェクトライン
心理的に影響を与える
構図のタテ・ヨコ1/3に置く
その意味は・・・

・真ん中に置く
静かで落ち着いたライン

・水平線は、下げれば下げるほどやさしい

・上げれば男性的

・左におけば革新的

・右は伝統的、クラッシック

・上に置けば、上がっていくように見える

・下に置けば、沈んでいくように見える

・コーナーにラインを持っていけば、全体が動いているように見える

※どこからどこまでを切り取るかをはっきりと認識する。

※こじんまりと画面の中に入れなくてもいい。

※画面の中の垂直・水平は、基本的にはまっすぐに!
ただ、
気持ち悪くならない程度に傾けるのはいい。
そして、
意図する傾けは、その意図をしっかりと。

✔色の割合
✔構図
✔どこにポイントを
✔もう一度、考える

2008年9月9日火曜日

ノート 2008.9.9

休みました。
夏バテ??? 元気ないです。

その後、内容を伝えてくれました。

フォトブックを作るには、コンセプトが必要。
文章には、日記、手紙、小説…等があるが、これは写真にも共通している。
写真展を開催する時、写真集を作る時、自分はどれでやりたいか?をまず考えた方がいい。
今は日記みたいな写真展(集)が多いが、小説のような写真展(集)を目指してもらいたい。
写真集を数千円(程度)で一冊作れるのは、(昔に比べると)夢のよう。どれ(どのスタイルのフォトブック)でいくかを決めてほしい。

次回の宿題は、引き続き「『コンセプト』に基づいて作品を撮ってくる」です。
自分のテーマや方向性が決まってきた人は、そのまま進めてもらい、
まだの人は、コンセプトを考えて撮って来るように。

2008年9月3日水曜日

ノート 1999.12.4

アンダー:見た目より暗く
オーバー:見た目より明るく

カメラの基準露出とは、
白い画面だと”明るい”と判断し、絞る方向に動く
だから、見た目と同じ感じにするには、+方向に露出補正する
+1とか、+1/2とか、

・ストレートに見れるように 
・フレームを考える 
・比較 
・日の丸写真はやめる 
・被写体を撮るとき、どのようにするか 
・色を意識する ・背景に気をつけよう 
・左向きは”スポーティー” 
・フレアー:絞りのカゲ 
・下から撮るとき前かがみに 
・ポジフィルムは、 
-蛍光灯の光で撮るとグリーンに、 
-白熱灯の光で撮ると黄色に写る 
・ストロボ1つだけでストレートに撮るとカゲになる  

*スピードと絞り 
ぶれないスピード→1/レンズの焦点距離以上  
100ミリレンズだと、1/100 
その1/2でもぶれないように工夫したり練習すること  
・しぼり 開放値=いっぱい開ける 
しぼればしぼるほど、ピントの合う範囲は深くなる  

*露出 
シャッタースピードとしぼりの関係=取り込まれる光の量  

AV 
しぼり優先で撮る設定のこと 
メーカーによって表示が違う  

TV 
シャッタースピード優先で撮る設定  

M 
しぼり、シャッタースピード両方を自分で決めて撮る設定

2008年8月29日金曜日

ノート 1999.11.××

”オリジナリティ”
-切り取っていく!
-どれだけ基本から離れたか!
-うまい、きれいはNG!

写真:写心--いかに心を出せるか

視野率:一眼レフ
ファインダーの見える範囲
写真として写る範囲と同じもの・違うものがある
視野率100%、97%という

パララックス:コンパクトカメラ
視差という
ファインダーとレンズの中心線のズレをいう
被写体が近づくほど視差が大きくなる

良いレンズ
※一概にそうとも言えないが、一般的な話し
◎最短撮影距離が短いのがいい
◎開放F値(絞り)が小さい(F2.8以内)こと

画角
広角~望遠
ズーム:開放F値が変動しないもの、ただし、高価。 変動してもいいレンズは有る。 それを分かっていて使うこと。

広角:
広く撮れる。 15~35ミリ
奥行き感が出る
ピントの合う範囲が長い

望遠:
アップで撮れる。 80ミリ以上
引き付ける
奥行き感を無くす
ピントが短い
背景がぼける(ぼけさせる)

左右/上下
耳の位置で、やわらかい/キリッとする

ファインダーの周りを見る

ぼかす色によって見え方がちがう-黒いのはダメ!

ポートレートの撮り方
最初は何も言わず(スタイリングや指示のこと)撮ること、スナップのように撮ること、
ただ、黙っては撮らないこと、コミュニケーションを取りながら撮ること
安心感!!!

逆光で撮るときはレフを使う
レフ版の色も変えてみる

ポジ・フィルム(リバーサル/スライド用)
風景-フジ・ベルビアがお勧め RVP135-ISO50
ポートレート-コダック・E100Sがお勧め-ISO100

秋の15時~18時ぱ、ゴールデンタイム

2008年8月26日火曜日

ノート 2007.6.12

MAP
M:まったく
A:あたらしい
P:フォト

・期待を超える!
・感情の変化が起こる
・繰り返しは劣化する
・感情の変化って、繰り返しても劣化しない
・写っているものがなにか心をゆらす

・いいもの見つけた!、、、ってライバルがたくさんいる!!
・ここであきらめてはいけない
・セレクトは、他人の写真を見ていると思え!
・バラバラのようでまとまる-
・非代替

プロビア100
-ISOをちょこちょこっと変えることで、よくなる
→コントラストを良くするには、-1/3、-2/3にするといい

宿題
『作品で自分の存在感を養う』

ノート 2007.5.8

雑談より・・・
ワールド・クラス・カンパニーのように、『ワールド・クラス・フォトグラファー』になりたい!
エッセンス・オブ・フォトグラフ

・環境の(時の流れ)変化が起こっているか?
・現在の写真の優先課題は何?
・何を達成したか、未達だったか?
・何がチャンスで何がリスクか?
・何をしたいか、すべきことは何か?

”ルールを破った個性、ルールの中で行った個性”

★写真にノイズを入れる

宿題
『日常を作品にする!!』

2008年8月23日土曜日

二子玉川花火大会2008

8月16日土曜日、二子玉川の多摩川で恒例の花火大会がありました。
おそらく、4年ぶりに行きました。
雨が降る予報でしたが、私も晴れ男だったらしく(笑!!!と???)、
開催中はだいじょうぶで、みんなで堪能しました!!!
。。。やっぱ夏は花火にビールですね!!!

そして、やっぱ撮らなきゃネーーーー!


あれ???・・・・・ なんかへんですね???・・・・・
こんなに重なって上がりませんよね?
ハイ! ここまではそれぞれの花火を重ねています。
『お祭り』のニギニギしさとその歓声が聞こえるように仕上げたかったのです。

ここからは単体です。
終盤に近いので明るい花火ばっかりでした。
コンパクト・デジをあたふた調整しながら撮りましたけど、
まったく、、、さえません。。。。 まだまだ・・・です(涙)。


今年の夏も残りわずかになりましたネ。 (暑いのはまだまだですが・・・)
いい夏にしたいと思います!

はれたらいいね!

2008年8月21日木曜日

ノート 2007.3.24 2007PIEにて

まったく新しいPHOTO---それって・・・・・?

個性と独りよがりの間に何が・・・・・?

新しく出て行く者が無謀なことをやらずに何をやるんだ・・・・・
何がかわるんだろうか・・・・・

カメラの技術なの? あなたなの?

時の読み方、時の感じ方、時代に添っている?

ルールからの逸脱/ルールの中で新しさを出す

同じ個性は無いのと同じ-存在していないのと同じ

認識するパターンがちがう・・・

時代を無視した方法、、、押し通せるかどうか・・・

時代のマトリックス

個性とは--ベートーベンvsモーツァルトで考える

自由奔放ではない普遍の中で、抑え切れなくなったとき、時代が見えたとき

「二人の場を作る」-時代観、世界観

冷静さが必要-夢中の中のさめた目

時代は強さから弱さへ!
・変化すること
・柔軟性
・はかなさ
・うつろい
---東洋の精神性

今までを捨てたルール化

風景
・その人の思い出の歴史
・自分や誰かを見ている
・ドラマが必要

尺が変わってきた

第三者的な目

『撮ることに慣れてはいけない!』

✔写真というのは発見力であり認知力!

『あなたに見えないけど、ボクには見える!』

2008年8月19日火曜日

ノート 2007.3.13

今の業界の流れ(20世紀から21世紀に)、
・強さから→弱さ(やさしさ)へ!

✔日常である
✔時代性である
→古着がファッションとして捕らえられている
→人の心のヒダを(彩を)読む

キーワード
撮り手と見る人とで『二人の場を作る』

”個性と普遍”

あなたの個性は・・・
今の個性?
昔の個性?
これからの個性?
↑ 時代を見るのも大事!

それには、落ち着いて撮る必要がある。
なんとなく撮ったら、なんとなくの写真になる。

やってみてわかること・・・
自分のみで満足していないか?

エリオット・アーミー
・特徴を薄める要素・・・
・はぐらかす要素を入れる・・・
・撮ることに慣れてはいけない・・・

共感を得られるって何だろう?

宿題
『春前後』
春まぢか、
冬の終わり、
春近づく、

・シンプルを
・二人の場を作れているか

ノート 2007.2.13

PIE2007 3.24
13時 メインステージ
15時 ノーリツブース
もうひとつトークショーあり

これからは日常の写真を撮る
『あんな感じじゃないネ?』
トレンドの先へ・・・・・

撮る!
リキむな!
継続!
楽しく撮る!

宿題
シンプルな日常に人を入れて。
手でも足でも全体でも!

2008年8月17日日曜日

ノート 2007.1.9

”非妥協!”

「ここにこだわった」と言えるかどうか!

・日常を切るのにどう切るか、
・同じきるにも、
→こだわって切っているか?
→作品化しているか?
・シンプルであること、
→ただし、シンプルの中にも、こだわりを入れているか?

宿題
『シンプルだけど作品になる撮り方で撮る』

⇒こだわったポイントを説明できるように!

ノート 2006.12.12

とりあえず撮ってみる・・・の弊害有り!
「撮りたい!」を撮る!
「撮りたい!」が撮れないから悩む・・・
「悩む」ことがUPにつながる!!!

次回からのコースは、

”非妥協!”

今の流れ・・・
✔確実に情緒的な流れになっている。

宿題
『年末年始の模様・・・作品として撮ってくる!』

2008年8月15日金曜日

ノート 2006.9.12

タテ/ヨコの差は大きい!
ふしぎな空気感・・・

みる-見る-観る

壁との距離でカゲが変わる

発見力!
人には見えないけれど/気付かないけれど、
自分には見える!
「見えないものを見ている!/観ている!」

実相観入⇒目撃せよ!
✔見るべからず、観るべし!
✔見(けん)の目弱く、観(かん)の目強し!

宿題
『食べ物、飲み物のポスターにする写真を撮る』
ただし、
なぜ撮りたいと思ったか・・・
どこを観たか・・・
の観点を持ち、全てポイントを変えて撮ってくる。

ノート 2006.8.8

異化

エターナル・サンシャイン(映画)

(トンボをそのまま使った展示・・・)

大事なのはプロセス!
✔エントランスの驚かせ方←→写真の並べ方
✔文章の置き方・・・どこに・・・キラーワードを入れて
✔音楽が大事
✔パンフレット
✔記念になるような買い物(売り物)
✔展示のしかた・・・身近だったり・・・

等々をルール化して!

宿題
『PHaTPHOTO 8/20号表紙を模倣する』
・・・文章も読むこと・・・

2008年8月14日木曜日

ノート 2006.6.13

背景がいいとき、表情、ポーズなどに目が行かないときがある・・・注意!

✔見る前に見る!
✔めぐすり・・・下のアングルで大きくなる

次回からは『模倣』

宿題
リンゴをテーマに、
「リンゴをアピールする」

ノート 2006.5.16

『夢』から・・・を撮る!!

①見ようにも見えない人の心を見せること
②コンセプトをしっかりと決めた上で、最初にイメージすること

トライ&エラー&イメージ

上手だけど選ばれない写真とは、
→お手本のような・・・
→似たような・・・

見えているイメージ-見えていないイメージ
印象度-残るイメージ

”物から事へ”
◎物理的なものから心理的なものへ
✔物理的な距離、時間
✔心理的な距離、時間

◎企画力が全て!
ウラとオモテがあるから楽しい!

宿題
『ゆめ』

2008年8月13日水曜日

ノート 2005.9.13

✔距離感-手が届きそう/ゆったり感/安心できる距離
✔水物には写し込みあると、おいしそう
✔ing(進行形)-手の入れ方
✔水物は薄いほうがいい
✔色味を変える-切り口を入れたり
✔入れすぎには注意
✔手前のカゲはうすめに-レフを立てる
✔みずみずしさを出す-水を塗る

「模倣」
オリジナリティ
インデペンデント
アイデンティティ

”過去と現在のバランス”
模倣できるかどうか、真似ていくことで見えてくること

”裕福さの中から生まれる”
ただしアートとは商業的なものではない

どうやったら似てくるか・・・
①の見本を見て
メタリック系ファッションで・・・
金属を使用する・・・
コンクリート打ちっぱなしの場所で・・・
広い場所で・・・
奥に窓を・・・
ヒダヒダスカートを使って・・・
②の見本を見て
壁、こげ茶に・・・
コールドのブラウスを使って・・・
金髪にする・・・
冠はブルー系を・・・
マニュキアをシャンパン系に・・・
右目に髪の毛をかぶせる・・・
親指をかむ・・・
カメラ目線で・・・

宿題
『この写真をどこまで模倣したか』
※自分で模倣する見本となる写真等を決める

2008年8月10日日曜日

ノート 2005.8.9

✔たくさん見てイメージのデータベースを作っておく
✔キーを(キーとなる言葉)テーマにして撮る
✔企画を持ってイメージをする

◎情報編集力(対して情報分析力)

宿題 『初めての焼き立てパン』
・焼き色を考える(加えてみたり)
・紙の袋を使う(入れ物を考える)
・ちぎり方の見せ方
・パンくずの活用
・ヒカリの入れ方

ノート 2005.7.12

(この回、見直しても何を書いたのかさっぱり解らない・・・)

情報編集力
→他人が納得できるかどうか!
→答えはひとつではない!

”表現者”
自分が見た世界観を誰もが納得できるように撮ってください!
プロの現場と同じ考え方

個性は人と人の間に生まれる。

2008年8月8日金曜日

写真家の言葉・・・

この世界には、決定的瞬間を持たないようなものは何一つとしてない。
-アンリ・カルティエ・ブレッソン-

レンズは、人間の目よりもさらに多くのものを見る。
-エドワード・ウェストン-

そして・・・

カゲはヒカリによって創られ、ヒカリはカゲによって存在する。
だから・・・カゲはヒカリであり、ヒカリはカゲである。

ノート 2004.11.9

同じテーマでたくさん撮る。
じつは・・・写真家としてやっていけるように、必要なこと

一位、二位・・・表面的にはさほどの差はなくても、イメージはものすごく違う。
特定の分野で一番になろう!!

山で言えば、
一位:富士山、二位:北岳

湖で言えば、
一位:琵琶湖、二位:霞ヶ関

✔自分の存在を示していこう!

イメージを持つ!
オンリー・ワン!

見る目を作る
✔嫌いだけど、良い写真
✔好きだけど、悪い写真

「写真家の一年生」
信じる気持ちを持ち続ける勇気。
効率よく。
テーマを絞る。

2008年8月7日木曜日

ノート 2004.10.XX

写真の見方
「好きに見る」「好き嫌いで選ぶ」、、、それもありだが、それはとんでもない間違いを侵すことになる。
大切なのは「作者の狙い」を知り、その視点から作品を見ること。
時にはその作品はそもそも「自分の好みではない」場合もある。
でも、「だから見ない」では話にならない。
作者の狙いを知り、「その狙いと合っているか?」を基準に判断する。
好き嫌いではなく、「芸術として判断する目」を養ってほしい。

✔つまり、
好きでも嫌いでも、その作品の意図を感じるように見、狙いをくみとるように観ることで、自分自身の写真を観る眼を養うことに繋がる。

その分野をよく知っている人の「好き嫌い」は、それが正当な評価になっている場合もあるが、一般の人の「好き嫌い」はキケン。

アメリカ ワイナリー訪問での話し
成功している人の共通点-「できる!と信じる勇気」を持っていたこと。
ただその一点!!!

そこで、
「自分のテーマを決め」「それを撮り続ける」ことが大切。
作品の量が貯まる!
その中に「キラッと光る一枚」が必ず生まれる!
すると、「一枚で勝負できる作品」が増えていく!

『テーマに本当に合っているか?』
『テーマからブレていないか?』
『そのための工夫が効いているか?』

宿題
”テーマを決めて”+”枚数を撮る”

ノート 2008.7.8

このクールは『コンセプト』を突き詰め、『フォトブック』を作製する。

コンセプトについて対話-コンセプト重視の時代です。

”スギモトヒロシ”氏
2008年2月、作品が104万ドルで売れた
「エーゲ海」1999年作

氏の作品
・海シリーズ
・劇場
・ジオラマ
・蝋人形

自分の中でのルール=コンセプト
求められていること、、、
アメリカでは-人のやらないことをやる・・・
ヨーロッパでは-美術史と相対して話せるか・・・

自分のルールは美術史のどこに相対しているのか?

自分の写真を言葉で語れるように!
それは、コンセプトがしっかりしているということ。

写真を見る
見る人にこそ覚えておいてほしいこと
※もっとも大事なことを考えないで撮っていても写るので、
 だけどそういうものは世の中にうんざりするほどある
→そのまま見る。 見る。
→そこに含まれているものを観る。 観る。
→実相観入。
⇒目撃せよ!

写真とはなんだろう・・・
何を見ている?
どこを見ている?
影響、受けてる?

※その価値とは何かを考えろ!

親しみやすいことが目的で存在するわけではない
→だからしっかりとしたコンセプトが必要。

「見「と「観」 実相観入
〇写真とは何だろう・・・
写真を見ている私達は何を見ているのだろう、
写真というものにどんな影響を受けているのだろう、
〇コンセプトとは基準を作るもの・・・
私だけのルール化
〇作品とは深遠なものだ・・・
「すき・きらい」を超えて見る人に追ってくる、
いやがうえにも感じさせたり考えさせたりするものである、
その表面は見る側を突き放すようであったり困難な顔をしていたり、考えさせたりするものである、
時に一見地味で通り過ぎでしまいそうになる、
だが、しかし、必ずやどこかしらに人を引き付ける何かがある、
見る人に対してその間口は非常に狭く感じられるかもしれない、
けれど一歩踏み込めば懐の深いものだと思う、
だからその深さに近づくということ、
観るということは決して易しいことではない。

2008年8月5日火曜日

ノート 2008.6.10

✔ヘッドピンを外さない!

✔自分の写真を、他人の写真として見る→欠点が見える!

✔深く考えつつも見た感じのチェックも重要!

✔相反するもの(事)も”対”!

✔さりげなさ!

✔何かを入れることで身近になる!

(クール終盤になり作品を多く講評しての自分が✔と思ったポイント)

ノート 2008.6.6 「写真家のためのワン・ポイント」

恵比寿・東京都写真美術館にて。

写真家とはなにか・・・?
・マスメディアに載るか
・マスメディアの中でやるか

作品のコンセプト
売っていくということは芸術の範疇に入る
→作品があり
→コンセプトがあり
✔言葉でそれを表現できること!

ビジネス的センスも重要。 生きていくためにも!!

今、だよね!⇒時代性
想像力を生ませるその仕掛け

本人の人間性⇒そうさせようとする
周りが手を差し伸べようとさせる力
プロデュースの仕方

タイミング⇒まさにタイミング
ベストなとき
めげずに
チャンスはあり
声を聞く

作品を見たときに(写真展で)、
・ページをめくる手が止まったのはなぜ・・・?
・足を止めさせたのはなぜ・・・?
→まったく新しいタイプ
人のやらない様な事をやって、それにルールを付ける。

歴史を学べ! 良いのも、悪いのも、、、
コンセプトを重要とする欧米では時代性を求めるときがある。

コンセプトを聞かれたときに、
・・・綺麗だから撮った
・・・スキだから撮った
・・・おもわず撮った
では、その作品は重要視されない、
つまり、評価(購入意欲といってもいい)に結びつかない。

(写真家としてやっていくには・・の質問に対して)
クライアントの要望に対しての力としては・・・
(A)何でも出来る・・・
(B)これが得意・・・
印象に残るのは(B)だろう。
物になるかどうかは別の話しだけど・・・

2008年8月4日月曜日

ノート 2008.5.13

感動型2回目

感動とはなにか?
なんでそんな事に感動するのか・・・
✔それはDNAに訴えているから!

DNA
2重螺旋、対照型、シンメトリー、対構造

✔”2”という数字
✔中心点2つ
✔ペア
✔対

ある作品を見て・・・マクロで花を全開放で撮っている写真
~いつまでこの撮り方をしているのか・・・
~一見、きれいに見れるけれど・・・
~誰しもが撮っている撮り方
~前ボケ、後ろボケの面積が広すぎるため、主役が引き立たなくなっている
~ボケが強すぎると、そこに気が行ってしまう-何が写っているのか・・・
~この撮り方をするなら、もっと近づいてボケの面積をもう少し少なくしたほうが、主役に目が行く。

宿題
『対』

なんでもいい! でも、『対・2・ペア』
DNAに訴える『対』

ノート 2008.4.8

興奮の復習
・非日常的な・・・
・撮りやすい
・即効性

感動の極意
✔心を込めて撮る・・・興奮をビミョーに入れて。

守:守る-教えを守る
破:破る-バリエーションのインパクト
離:離れる-

興奮型から感動型へ
→一つ一つのことを丁寧にやっていくことで感動へ
→普通を特別にやっていくことで感動へ

***メニューの写真から学ぶ***
・必要最低限のものだけを切り取っている
・必要なことだけをやっている
・遠慮なくカゲをいれている
・アンダーを強くしている
・普通見るのとは違うアングルから撮っている
・アンバーな光を使っている

ウラ話
・モデル選びを慎重に。
40~50個の同じ品を作ってもらい、その中から撮るものを選んだ
・ライティング
ペンライト的なライトにしてスポットで撮った

宿題
『ケーキ(スウィーツ)』
*興奮的要素を入れ、特別に丁寧に撮る
*そのとき、何に気をつけて、どう丁寧に撮ったかを200字にまとめる
*当たり前のことを、当たり前ではない撮り方をすること。

2008年8月2日土曜日

ノート 2008.3.11

『符合ををしかける』

被写体=背景
ちょっとのアクセント!

杉本さん
コンセプトがしっかりしているか?!

手掛かりの残し方

作りこんだ興奮
発見する興奮

興奮と感動は、振幅する

TTP=徹底的にパクる!

宿題
・過去から学びましょう!
・他人から真似る

『まだまだ、興奮の写真』

ノート 2008.2.12

興奮
・足を止める写真といえる
・アイデア勝負
 そしてアイデアをどう伝えるか・・・
・マンネリしてくるのを、どう、変えていくか・・・

”興奮”←→”感動” 行ったり来たり。。。

発見する、興奮型

同じエフェクト・ラインで攻める

振り切る興奮
→そうすることでニュートラルとの調整が出来るようになる。

意表をつきながら、
 背景、色などで引き込んでいく。

にじむ撮り方は感動の一つ。

→普段、見れない興奮 (接写して・・・)
→作り込む興奮
→発見する興奮

宿題
『興奮の写真』
~また、振り切れていない!

2008年8月1日金曜日

ノート 2008.1.8

足を止めさせるのは・・・
・感動させる
・興奮させる

興奮
→未体験ゾーン
→見たことが無い
→見れない世界
→一度見るとそれ以上を要求してしまう

感動
ごく当たり前のことを丁寧にやる事

”興奮させる!”
ポーズ、顔、表情、
即効性はあるが長続きしない。

感動と興奮=個性
個性とは、
相対する人・物・事との間に起こること

〇ありえない組み合わせ
〇ありえない使い方
〇ストレートにおかしい・・・それの対比
〇視点の違い
〇ありえない数
〇常識からのズレ・・・小さな興奮/大きな興奮

即効性はあるが、事前の企画が非常に大事!!!

感動も興奮も両極端だけど両方とも大事で大切!!!

宿題
『興奮の写真 その1』

ノート 2007.12.11

「かきわり」とは?

”色感”で、さよなら、、、

進化のプロセス、、、

-だめ・・、忘年会のことが・・・-

ノート 2007.11.13

前回は、「切り取り方」

タイトル
はまり過ぎるとあざとい
”普通なんだけどこれ、合ってるよね!”

アニー・リーボヴィッツ (?名前あってる?) 写真家のポジション
2月に映画

写真はプロセス

『サヨナラ2007』
切り取り方にこだわって。。。

2008年7月31日木曜日

ノート 2007.9.11

テーマ 夏、燃ゆ! に対してどう考えたか?

夏、燃ゆ! ←→ 夏、果て!
とちがうポイントは?

『伝えたいことが最初にあって、それを伝えるにはどう撮ったらいいのだろう・・・』
どこが山なのか!

LBA,LBB=12

・白いものに黒いカゲ
そのカゲが同じトーンの中にあると引き立つ
・オムライスとケチャップの関係

宿題 ”秋といえば・・・” 伝えたいことのどこを山にするか・・・

余談 わき道・より道・ふらり道

2008年7月30日水曜日

ノート 2007.7.10

「人は感情の変化を起こしてくれるもの、こと、に、興味を持つ」

・被写体の力
・道具の力

真似てみて、それが出来るプロセスの力。 
その中から本質を学ぶ。

☆伝えたいことが最初にあって、
それをどう撮ったら伝わるのだろうかと考えて撮る写真。

瞬間・・・
色を誇張・・・
長時間・・・
手触り感・・・
マクロで・・・
広い世界(広角)・・・
低い位置・・・
重ねて・・・

・フィルム
彩度は高く、
発色は自然で、
好きなISOを選んで、
→自分の色にしていく。

ポートレートはASTIA(RMS7)
グラデーションがいい。

プロとは:
再現できるかどうか。

プロビア400Xはベルビア。 -ISOで。
ベルビア50。 +1ISOで。

『どう撮ったら伝わるだろうか・・・』を撮る!

はんせい・・・・

ぜんぜん書いてなかった。
・・・がんばろ。。。