2008年12月30日火曜日

ノート 2008.12.9

フォトブック作製実習

※つなぎが大事!

ノート 2008.11.11

フォトブックの造り方一例
表紙(タイトル)
始まり-興味を向けさせる写真




クローズ
後ろ表紙
※タイトルがそれを補完する。

・全部を準備する
・分類しておく
・つなぎのカットも準備する

ノート 2008.10.14

コンセプトが重要
日記、手紙、小説・・・・
小説のような写真を目指す。

写真とは何だろう?

何も考えなくても撮れてしまうけど、それだけでは作品として成り立たない。

Momaのアートを見る五段階の基準値
①好き嫌いで判断
②自分のアート感で見る
③キャプションを読んで判断する
④同じジャンル(写真)の中で判断する
⑤他のジャンルのアートと比較しながら判断する

✔考えを表現するのが今の写真!

ノート 2008.8.12

この期は「コンセプト」
コンセプトが無いと、作品として認められなくなってきている。

日本のアート
以前は生活の中にアートがあった。
一般向け、身近なところにあった。
最近では、始めに顧客ありきになっている。

Momaのアートを見る五段階の分類。

Step1
もっとも初期的段階は、好き嫌いで判断する。
作品意図を捕らえない。

Step2
自分のアート感だけでアートを見る。

Step3
分析段階
作品のキャプションを見て、見直す。

Step4
作品を見て、単なる好き嫌いではなく、知識の鵜呑みでもなく、
自分の知識の元、自分の主観的感想を持つ。

Step5
他の作品と比較したり、他のジャンルの作品との関連性を含めて見る。

作品製作スタイル-十二単

2008年9月15日月曜日

ノート 2000.1.15

ニューヨークでは”東洋ブーム”、”オリエンタル・ブーム”

(ホイットニー美術館)
ジャスパー・ジョーンズ
「見る事の仕掛け人」
→見る事は、考える事である-----

撮るときに、”待てよ・・・?”

シャッターチャンス
決定的な瞬間
→考え違いをしている
→それは、何気ない、二度とない風景
つまり、
※普段見落としている何気ないことを見つけたときに撮る!

・シンメトリー
・相似
・繰り返し
→それはヨーロッパ的ではあるが、
⇒もう、これではない!

アンバランスの中の美しさ-茶道の世界
不統一なリズム感-統一性は無いけれどリズム感のある写真

トレンド:テーマ性を持っている写真

技術的な話し
エフェクトライン
心理的に影響を与える
構図のタテ・ヨコ1/3に置く
その意味は・・・

・真ん中に置く
静かで落ち着いたライン

・水平線は、下げれば下げるほどやさしい

・上げれば男性的

・左におけば革新的

・右は伝統的、クラッシック

・上に置けば、上がっていくように見える

・下に置けば、沈んでいくように見える

・コーナーにラインを持っていけば、全体が動いているように見える

※どこからどこまでを切り取るかをはっきりと認識する。

※こじんまりと画面の中に入れなくてもいい。

※画面の中の垂直・水平は、基本的にはまっすぐに!
ただ、
気持ち悪くならない程度に傾けるのはいい。
そして、
意図する傾けは、その意図をしっかりと。

✔色の割合
✔構図
✔どこにポイントを
✔もう一度、考える

2008年9月9日火曜日

ノート 2008.9.9

休みました。
夏バテ??? 元気ないです。

その後、内容を伝えてくれました。

フォトブックを作るには、コンセプトが必要。
文章には、日記、手紙、小説…等があるが、これは写真にも共通している。
写真展を開催する時、写真集を作る時、自分はどれでやりたいか?をまず考えた方がいい。
今は日記みたいな写真展(集)が多いが、小説のような写真展(集)を目指してもらいたい。
写真集を数千円(程度)で一冊作れるのは、(昔に比べると)夢のよう。どれ(どのスタイルのフォトブック)でいくかを決めてほしい。

次回の宿題は、引き続き「『コンセプト』に基づいて作品を撮ってくる」です。
自分のテーマや方向性が決まってきた人は、そのまま進めてもらい、
まだの人は、コンセプトを考えて撮って来るように。

2008年9月3日水曜日

ノート 1999.12.4

アンダー:見た目より暗く
オーバー:見た目より明るく

カメラの基準露出とは、
白い画面だと”明るい”と判断し、絞る方向に動く
だから、見た目と同じ感じにするには、+方向に露出補正する
+1とか、+1/2とか、

・ストレートに見れるように 
・フレームを考える 
・比較 
・日の丸写真はやめる 
・被写体を撮るとき、どのようにするか 
・色を意識する ・背景に気をつけよう 
・左向きは”スポーティー” 
・フレアー:絞りのカゲ 
・下から撮るとき前かがみに 
・ポジフィルムは、 
-蛍光灯の光で撮るとグリーンに、 
-白熱灯の光で撮ると黄色に写る 
・ストロボ1つだけでストレートに撮るとカゲになる  

*スピードと絞り 
ぶれないスピード→1/レンズの焦点距離以上  
100ミリレンズだと、1/100 
その1/2でもぶれないように工夫したり練習すること  
・しぼり 開放値=いっぱい開ける 
しぼればしぼるほど、ピントの合う範囲は深くなる  

*露出 
シャッタースピードとしぼりの関係=取り込まれる光の量  

AV 
しぼり優先で撮る設定のこと 
メーカーによって表示が違う  

TV 
シャッタースピード優先で撮る設定  

M 
しぼり、シャッタースピード両方を自分で決めて撮る設定